場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

「M:I」はどこまでいっても「M:I」でした。

イーサン・ハントは無茶な男です。無茶すぎます。でも冷酷になりきれないところがあり、それが元でドジをする、だからそれを取り戻すがために無茶をせずにいられない。自らが追い込んでいるのです。でも、そういうところが人を惹きつけます。だから「M:I」大好きなのです。

 

クルマで40分ほどかかりますが、いつもガラガラのシネマがあるのでお盆休みの初日である本日、第1回めの上映に足を運びました。いつの間にか55歳以上は曜日日にち関係なく1,100円で鑑賞できるようになっていました。これでもう前売り券を購入する必要もありません、レイトショーを目指す必要もありません。

 

今回の「M:I フォール・アウト」2時間30分あまりの上映時間と聞いていたのですが、体感的には1時間30分ほどにしか感じられなかったです。ダレるシーンまるで無し。これでもか!ホンじゃ~これはどうじゃ~とハラハラドキドキシーンの連写を堪能出来た2時間30分でした。よくあれだけのバトルシーンのネタを考えつくなあと思うことしきりです。

 

しかし、トム・クルーズって56歳!!!!!!!同年代です。あれだけのアクションシーンをこなすこと自体に敬服いたします。56歳であれだけ走るか~、飛ぶか〜。で、絶対絶命でも弱音をはかない、「できる、できる」と自分を信じる。学ぶことは少なくありません。メイキングも見ましたが本当に骨折していたのですね。ビルとビルの隙間ジャンプでのシーンで。(TT)

 

ところで本作品ちょっと高所恐怖症の方にとっては、見ているだけで震えがくるかもしれません。アッ、いつものことか.....^^;