場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

人の誘いに乗ってよかった話

介護施設でのボランティア演奏2回目無事終了しました。1部=なつかしの唱歌 2部=女性陣によるフラダンス 3部=あの頃を思っての昭和歌謡と3部構成で時間にして約1時間弱です。

 

そもそも施設訪問をメインとしたボランティアの会を運営するTさんに声をかけられたのは6年前です。ギターケースを担いで近所をウロウロしていた時のことです。その時は「昭和歌謡?ボランティア?、今はちょっと。。。」と丁寧にお断りしました。

 

それから5年間の福岡単身赴任。戻ってきたのが昨年の7月です。ひょんな事からまたまたTさんと再会、30年ぶりに復活したギターをキチッと理論から学ぼうとプロの先生についた矢先でした。また例の話をするTさん、担当は主にサイドギターとのことでちょうどJAZZギターのコンピングを学んでいた時だけに老人ホームといえども人前での演奏はいい練習になると思い引き受けることにしたのです。

 

これ、大正解!!!でした。多数の方と知り合いになるより、広く人脈豊富なTさんと繋がることにより一気に世界が広がりそうです。Tさん、このヒト一体何モノ?まあそこそこのお歳かた思っていましたが、なんと後期高齢者でした。にも関わらず結構な色気^^ なに,フラダンスを教えているって!?

 

 

一人での練習とは異なり、キモはなんといってもアンサンブルです。メロディーを弾かれるギターの先輩とメインヴォーカルの女性、そしてTさんが歌いながら奏でるウクレレベースそして私のサイドギターとこれだけの構成ですが、メインである歌と全体を引っ張るリードギターの邪魔にならずそれでいて心地よいリズムを刻まなければなりません。

 

初回は、ハイ!!かすかに緊張しました^^. お年寄りとはいえ人前です、初めてお会いする方々です。30名プラス7~8名のスタッフの視線を感じての演奏、いや~とてつもなくいい練習となります。2回目の今日はほとんど緊張せず演奏に合わせて手拍子をくださるお年寄りのお顔を垣間見る余裕がありました。終了後にお弁当とお菓子を控え室でいただいているとき

Tさんが「フラの前に私たちが着替えている時、次回からあなたが1曲でも歌ってくれて繋いでくれると嬉しいけど…」オイオイ!!!メチャ振りですわ!!それ。でも、ウクレレ♫ぐらいできてもいいかな?という気になっています。

すっかりTさんにハメられているようです。^^;