場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

義父が認知症に。

先週末から大阪出張を兼ねて、奈良の自宅に帰っておりました。いや、いや、事件発生です。義父が認知症らしいのです。私自身、2~3ヶ月前にTELで話した際に“ん?”と感じたことがありました。私に‘おお~い、もう定年になってゆっくりしているのかとおもった~’と電話越しに私に呼びかけたのです。

“おいおい早すぎるだろう~”ふっと冗談かと流しましたが、本人にとってはいたって真面目みたいだったようです。

 

それからおかしなことを口走るようになり、それがモノ忘れというレベルではなくなり、病院に行こうと妻が口にすると‘ワシはどこも悪いとこがナイ!!!’と怒鳴ってみたり。
もう完全にやられています。妻がその道のプロに相談しキチッと診断して貰うように計らっていますが....素直にいうことを聞くのかどうか.....。

 

離れてすんでいるのでたいした手助けはできないのがもどかしいです。これまでTVなどで詳しく取り上げられていて、これからますます増加の道をたどるこの病、やはり自分の身内に患者が現れて初めてくっきりと認識しました。『認知症』でググればなんとまあ~その手関連のブログが多いコトか。その当事者から家族の方の書かれたモノまで、その数の多さに唖然としました。中には32歳で若年症認知症を発生された方のご家族の方のブログまで。私もこれを機に知識を習得し義父を見守っていきたいとおもいます。

しかし、ヒトって火の粉が自分に降りかかり、その温度をほんのり感じるようになって初めて意識に上がるのだ、ということが腑に落ちました。