「進撃の巨人」に撃沈する。
馴染みである理容室の待合コーナーに「進撃の巨人」がもうずっと前から置かれています。今更何周もの周回遅れの後ですが、先日初めて手にとってみました。なぜか4巻からしかなかったのでそこから読み始めたのですが……………わからん……ストーリーが掴めない、意味がわからん~なんじゃこれ……すでに苦痛だ。1巻からないのかとマスターに聞いてみたのですが、常連のお客さんが頼むから貸してくれ~、月1ペースを次回だけ2回にするから……と妙な理由で懇願され持っていかれたとのこと。その場は仕方なく、というか別にそこまで追いかける気持ちはありませんでした。
つい2日前愛車カローラフィルダーの1年点検のため先日ディラーに足を運んだときのことでした。メンテの合間フリースペースでコーヒーを出して貰いそれとなくくつろいでいると本棚に数種類のコミックが号令をかけられ整列するように全種類1巻から並べられているのが目に入りました。そこにはなんとあの「進撃の巨人」が。もう忘れかけていた私にとっての謎の書「進撃の巨人」お、あるな!!と1巻を奪うかのように引き寄せました。さあ、読もう~と。
頭の中でしっかり咀嚼しようとと努めました、登場人物の相関関係を、ストーリーを。でもわからん、なんだろうコレ、コレが話題になった「進撃の巨人」か。私がおかしいのか。頭悪いのか。
会社にてこのコトを後輩に告げました。「あれは、深いです、よくできています。ずっと進めていくといま現在進んでいるプロットがじんわりわかってきます。深いからあれだけ大人がハマるのですよ」
難解な漫画だ。
私はこういうのがイイ。
楽しすぎるのでゆっ〜くり何回も読み進んでいます。
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