変わりたくなければそれでイイ。
変革、変革、これからの時代、変われない企業は生き残れない!!! 大筋でこのようなことをかれこれ30年ほど前から聞かされてきたけど、身を置く業界で本当に変わったのは、約100社ほどの中でたった1社のみです。
大阪北部地震で明らかになった下水施設の老朽化でも窓口担当者の本音としては、自分がそのポジションにいる間はできる限りおカネは使いたくないのです。申請通すのに苦労して、文句を言われ挙句の果てに窓口に追いやられた方もいます。ましていつ来るかわからない自然災害に大金を投じたくない、自分はつつがなく勤務を全うし、波風立てずにしらっと終わりたい。貰うものもらって。これが本音でしょう。のど元過ぎればナンタラで、所詮人ごとこれが事実です。個々に気持ちの変化はあろうとも組織で見ると何ひとつ変わっていません。
前述しました見事に変革を遂げたその1社に備わっていて、他者が持っていなかったもの、それは①勇気②群れない、私が見るところこの2つです。
その企業変わってどうなった?
年商15倍 社員の年収業界トップ です。
来たるべき(いやもう来ている)巷でよく見かける定年本に全てに通底している事、それは40代半ばからの準備です。第2の人生へReborn 勇気を持って変わりたいモノです。