場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

リーマンサバイブ術~上への扉が閉ざされたヒト向き~その1

 

  1. 現状把握から持てる資源の確認まで 
  • 身の程を知りましょう。
    凹むコトも、喜ぶ(?)必要もありません。ただ淡々と現状を受け入れましょう。その事実だけを認めるのです。国自体が人口減に突き進んでいるのです。大企業でさえポスト削減は現在進行形です。どこのどんな世界にも必ず上には上がいます。たとえ企業のトップでも顧客の社長にはかないません。上級ポストでは上級ポストなりの熾烈な泥臭い争いが,日夜繰り広げられています。消耗しきって、こころも擦り切れメンタルがオーバーフローした方々も私の廻りには少なくありません。実力以上に背伸びしてそんな戦場に突入していく必要はありません。それより今のポジションを守りましょう。戦わないのも戦略です。

 

  • 廻りをよくみましょう。
    私は競馬はよくわかりませんが、馬の並び(枠順?)がレース本番に大いに影響あると聞いたことがあります。GOLFもそうです。コンペの表彰式での決まり言葉『本日はメンバーに恵まれまして~』さまざまな人がいます。プレーの早い人、その逆の方。打つたびに叫ぶヒト、解説者もどきのスイング論を展開するヒト。プラスの影響は受けるようにして、ネガティブなことはスルーできるよう心構えましょう。会社という場でも同じです。決して敵対関係を造り出さないよう、自分をマネジメントしましょう。

 

  • 自分のスキルを再確認しましょう。
    公的な資格関係がクルマの免許ぐらいのヒトもあせる必要はありません。これから取り組めばいいのです。私の知り合いの女性は、NHKのTV講座でスペイン語をマスターしました。通訳として活躍しております。また彼女は宅健の資格を3ヶ月で取りました。私より少し年下です。ハッキリいってそう若くはありません。要は情熱とあきらめの悪さでしょう。

 

  • 残り時間を確認しましょう。
    ボクシングは1R 3分です。 GOLFもハーフ(9hole)2時間半以内で廻るのがルールです。1日=24時間は、人類共通です。よく聞かれる“ゴールから逆算”を当てはめましょう。人生のゴール=死です。 私の場合2046年に死ぬ予定です。あと30年です。30年×365日=10,950日 10,950日×24時間=262,800時間  うち1/3の87,000時間を睡眠にあてるとして残り資源は175,800時間。 これが意識下における持ち時間なのです。2013年でしたか『TIME』という映画がありました。カネで命の時間を手に入れられるという未来の世界を描いておりました。持たざるヒトの寿命は確か25歳だったとおもいます。財源にモノをいわせ永遠に近い命を手いれたハズなのに自殺するヒトが出てきます。命が終わらないからというのが理由だったとおもいます。

     

    TIME/タイム (字幕版)

    TIME/タイム (字幕版)

     

     

                              以下続きます。