ついに見つけたプレゼン必携本
昨日は、ぜひAクラス顧客にしたいと思っていた、ディーラーにて軽いプレゼンをさせていただきました。これまでも継続的な付き合いはあったのですが、いまいち売り上げも伸びず絆も途切れがちでした。ここらでグィと手綱を締め直したいという矢先、これは絶好の機会です。そこで直前にガン読みしたのが、ジャパネットたかた創業者 あの高田明氏の「伝えることから始めよう」
愛の告白❤️にも使えます↑
こりゃ〜私にとって永久保存版、間違いありません。座右の書に認定です。
これまでもプレゼン本は何冊も読んできました。ジョブズも当然読んでいます。けれど最も腑に落ちた&血肉になること間違いナイと確信できるのが本書です。
理由は、背景がビシッと響くのです。私は現在福岡に住んでおり、仕事がら九州全域をカバーいたしております。ジャパネットたかたの本拠地である佐世保も頻繁に出かけます。本書には、親から引き継いだ家業のカメラ屋(長崎県平戸市)を年商1700億円の日本一有名な通販会社を創り上げた高田社長(もう引退されていますが、やはりこの名称がハマります)が、その黎明期にそれこそ走り回った九州の地名が頻繁に登場します。松浦、佐世保の三川内、波佐見、東彼杵(ひがしそのぎ)時津町(とぎつちょう)主に長崎県ですが、このあたりの土地の空気感が私には手に取るようにわかるのです。
お客さまが島原半島のある町で社員旅行を催す、夜の宴会の様子をカメラに収め、酒席終了と同時に佐世保の店に戻り、夜通しで現像し再び島原のホテルまでハンドルを握り朝食の会場で写真を売る。
このあたりの距離感が肌でわかります。オイオイ、当時高速道路ないでしょ!!! 眠る時間ナシか……(^^; とか。
語りかけてくるような文体に仕上げてあるので、まるで高田社長と居酒屋で一杯やっているような錯覚に陥ります。
書かれてある内容のほんの一部ですが、身に叩き込んで早速昨日実践しました。相手にどう響いたのか不安もありましたが、なんと本日朝イチバンに連絡をいただき、対象の製品を受注することができました。
今月の月末にもう少し規模の大きなプレゼンが控えております。もっともっと読みこんで小手先のテクニックだけでなく、高田社長のエッセンスをインプットし、ユーザーにとっての有益な製品をお伝えできたら、とおもいます。何事も背景って….大事ですね…。(^^/
しかし、高田社長,今もお若いですが、若い頃は本当にイケメンです。スタイルも抜群!! やはりビジュアルも営業には関係あることを最後に付け加えておきたいです。
私はイマイチですが...(^^;