場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

メキシコ工場の行方は...

メキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領、男前ですね!!50歳だそうです。個人的に見方によってはイケメンサッカープレイヤーのロナウド選手に似ているような気がしています。そういえばカナダのジャスティン・トルドー首相も若くてカッコいいですね。我が国….よかったです、まだ、マシです、175cmらしいし。押しもまあそこそこ……ですかね。前政権のどじょうおじさんでなくてよかったです。世界中の人が注視しているのですから、容姿でうんぬんとは言いませんが、せめて上に立つ人は存在感のある人物であってほしいものです。

 

トランプ大統領とペーニャ・ニエト大統領との初めての会談がブッ飛んでしまいました。おまけに国境の壁建設の費用を払わなければ、メキシコからの輸入品の20%の関税をかけると息巻いているようです。最終的には、どこか両方のメンツが立つ着地点に落ち着くでしょうが。(ビジネスマンなら筋書きを書くでしょう)

ただ悪い場合もイマジネーションした場合、世界を代表するエレキギターFender社のメキシコ工場はどうなるのだろうかと、興味を覚える趣味領域にて考えてしまいました。


Fender社自体は、メキシコ生産もUSA生産もブランドとして区別は行っておらず、あくまでFender 社内でのアメリカ工場(カリフォルニア州コロナ)とメキシコ・エンセダナ工場(ババ・カリフォルニア州 エンセダナ)という色分けです。明確に別ブランドとしているのはFender Japan(日本でのライセンス生産)のみです。Fender社内でのメキシコ工場の立ち位置は、例えるならトヨタ自動車の本社工場と北九州苅田工場という関係です。まあ確かに格としては、本社工場の方が上ということでしょうか。ブランドにうるさい日本人だけみたいです、3つの暖簾に分けているのは、Fender USA メキシコ  Japan この順は、製品価格の序列でもあります。


ところで親分が吠えている通り、‘メキシコからの輸入品に20%の関税’が実行された場合、メキシコ工場製の製品の値上げはありうるのでしょうか。もしそうなった場合、余波が避けられないかもです。現地の人々にとってはフェンダーの工場で働くということは、名誉なこととも聞いています。その勤勉さは本家工場をも凌ぐのでは、とのこと。

過剰なまでの保護主義は、キケンです、しばらくはボスの言動、行動要注視です。

 

 

 

 

 ⇧これ、欲しいです!^^;

 

 

トランプネクタイ

NAFTA見直し、TPP交渉永久離脱、オバマケア撤退、トランプ大統領就任早々大統領令にサインしまくりです。これまで時間と予算と人員をかけて練り上げてきたでろうであろう一国としての決定事項をわずか数秒ほどのサインでチャラに戻しております。サイン後の「Great things!」のカメラ目線がまた芝居がかっているのですがその突き進み方まさに馬車馬のごとく,です。私のこれまでの人生で見聞きしてきた政治家の当選後の動向とあまりにもかけ離れているだけに、いい悪いは別として、トランプ大統領が古き良き時代の西部劇のヒーローとダブって見えます。人心掌握に長けています。

 

 初っ端に恫喝しておいて、相手が怯んだらどこかで落としどころ(自分に有利な)を見つけるって古典すぎて、B級香港映画でも最近は見られないのではないでしょうか。そういう相手にまだ大統領就任まえに挨拶に高級ゴルフクラブを手土産に会いに行くどこかの国のトップもおりました。ウチのような零細下請け企業が元請け親会社の新会長に挨拶に出向く(上納金持参で)どこも構造は同じですね^^;


実はこの時の手土産のGOLFクラブ、一体何を持って行ったんだ?と気になっておりました。極私的にはダンロップのゼクシオかと思っていましたが、どうやら噂では本間ゴルフのBERES S-05 の最高級グレードらしいですが、どうなのでしょうか。本当だとしても、これだけだと話題にはなるとしてもそう売り上げには影響はないと推測します。やはり松山選手あたりが使用しているとなると話は別ですが。

 プレゼントされたのはこいつの最高級グレードで50万とか...

 


それはそうと実は私も、来週のプレゼン用にとトランプ大統領にあやかり赤単色のネクタイを新調しようと紳士服売り場に足を運んだところ、結構品薄なんですね~これが。手頃な価格の品がありません。たまたまだったのかもしれませんが。高額なのは求める気がサラサラないので、それならと100均に出向いたところ(品数がバカ多いメガ店舗です)なんと赤系全て全滅!!!!!!!!驚きました。^^; まあ持っている無難なレジメンタル柄で間に合わせます。

 

ここ数年私は1年の半分はノータイです。それこと足ります。ネクタイ業界はどうやって生き残っているのでしょうか。しばらくはトランプ大統領のネクタイ柄に注目が集まるのではないのでしょうか。業界は少しでも追い風として利用してほしいものです。生き残るということに常に興味しんしんのオヤジからのささやかなエールです。^^

小林麻央さんのブログ

お客様から預かった修理品のパーツを失くしました、マズイ!!!デスク周りをひっくり返しましたが見つかりません。弁償だなあ~と湧き上がるあきらめ感のまま別件でハンドルを握りました。報告書に記する言い訳文面を頭の中で作成しながら、信号待ちで何気なく助手席のフロアに目をやると…? おおおおお!! あったぁ~探し物がまるで、ずっとそこにあるかのように鎮座してるでは、ありませんか!!!

 

こういう例よくあります、歌にもあります♬探すのをやめた時、見つかることもよくある話で~♬
コレってなんなのでしょう??^^?

 

私からするときっと視点が変わったのだと思わざるを得ません。
よくアイデアをひねり出す際、「視点を変えて、別の次元から見てみる…」というのがありますが、その場ではなかなかできないのが事実です。


退院してから1年半が無事過ぎ去りました。長期の出張も大丈夫です。体力も戻ってきました。でも食事には気を使っています。というか、味覚が変わってしまい(正常に戻った?)外食時の味が濃くって野菜中心の自炊メインです。でも、退院直後はありがたく感じたことも、慣れとは恐ろしいもので健康であることが当たり前になり、何か大きな存在に生かされていることも忘れがちです。


そんな時、謙虚な気持ちに視点を変えさせてくれるのが、小林麻央さんのブログ「KOKORO。」です。

寒風の中でも外気に触れることができて感謝する感性、ガトーショコラを食べることができる幸せ、親友と話し込めることができる幸せ、私も麻央さんの比ではありませんが入院時は苦しんだ体験を持つだけに沁みます。昨日でしたか、骨への放射線治療を終えたとありました。退院を手繰り寄せて欲しいものです。

病院を後にした時の謙虚な気持ちを思い出させ、散漫になりがちな日常の視点を変えてくれるブログです。読んでいるこちらが、励まされるブログです。

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遠のいたG宮崎キャンプ

何事も現場主義です。仕事も遊びも。関西に住んでいる頃は、プロ野球の宮崎キャンプなどは、スポーツニュースでの報道やその手の新聞の中だけの世界でした。密かに贔屓のチームはありますが、そう熱狂的というほどまではありません。ましてキャンプまで追っかけるという気はありませんでした。

 

ところが福岡に住み始めると、宮崎…確かに遠方ではありますがなんとなく繋がっている感があります、クルマでの走行を福岡からイメージすると、山を越えてもうひと山越えて、さらにザッ~と走っ先の先といったようなイメージです。^^;
仕事では半年に1度伺います。そう、仕事で訪れます。つまり、経費です……。^^  ということでここ3年ほど、毎年2月には宮崎出張が恒例となっておりました。^^V

 

アクセルワイドオープンで1日半かかる現地での仕事を1日で済ませ、現場に直行します。宮崎キャンプといえば、やはりジャイアンツ!! 特にファンではありませんがやはり観るならジャイアンツ!でしょう。1軍の有名どころはまだ合流していなくとも、追っかけカメラ女子の多さに最初は立ちすくんだほどです。高価そうな一眼レフを首からぶら下げ、ネット越しに望遠レンズでお目当ての選手をフォーカスしています。言葉から地元の人でないことは確かです。全国から集結しているようです。SNSで繋がっているのでしょう。平日です、学校や仕事はどうしているのでしょうか。何泊もしているようです。私のように仕事を絡めての経費頼みなんて、セコイ考えの人は皆無でしょう。(ただ現実は、私のようなオヤジは少なくないです、ホテル内の会話でわかります)


TVでのキャンプ情報では決して伝わってこない現場の熱気を味わうのが楽しみだったのですが……今年は行けません。(TT)お得先の宮崎支店がなくなってしまったのです。鹿児島と大分に分割されてしまいました。出張申請が通りません、代理店がないのですから。やはり我々の業界からの見ると宮崎県はマーケットが小さいのです。根源は当然人口減です、まあ日本全国どこもかしこもそうですが。(TT)自治体も都心からの移住を促進しておりますが、なんせ仕事がない! 宮崎県の人口はH8年の1,177,407人をピークにH28年は1,085,863人、100万人切りは10年後?とか言われています。


物価が安く、人情味豊かな古き良き日本が生き残る宮崎県…大好きです。A社には、ぜひとも宮崎支店を復活させて欲しいです。

 

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行くなら平日です.....昨年はこの後日南市のカープキャンプへ....

バッグ最強の素材 ‘帆布(はんぷ)’

まるで空気のようにいつもソコにあるのが当たり前になってしまっています。例えるなら家族のようです。同僚とビジネスバックの話をしていて、ふっといつも連れそうコイツを思い出しました。かれこれ6年ほどの付き合いでしょうか。ビジネスには連れて行っておりませんが、通勤&プライベートに大活躍なのが森野帆布のこのトートバックです。使い倒しています、それこそ365日オフの日はありません。酷暑日の日も今日のような大寒の日も、どしゃ降りの日に自転車の後ろの縛りつけたりと使い方は結構ハードです。手入れと言ってもたまに乾拭きしてやる程度です。汚れてはいるのでしょうが、元々カラフルという言葉からはかけ離れているので、そう気にはなりません。

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帆布(はんぷ、英語: canvas)とは平織りで織られた厚手の布である。綿や麻や亜麻で作られる。古くはズック(doek、オランダ語で布の意)とも呼ばれた。      (wikipedeaより)

 

 バッグ本体は問題なくとも、手に持つ部分が酷使の末破断したりするのが常ですが、こいつはまだまだそういう気配すら見せません。帆布….素材としては最強ではないでしょうか。買い換えのサイクルは長いですが、関連する製品を手に入れようと詮索する場合、間違いなくこのメーカーを私は選びます。こういう製造元にならないと、とモノ作りに携わるモノとして襟を正したくなるおもいです。

 

 

 

ついに見つけたプレゼン必携本

昨日は、ぜひAクラス顧客にしたいと思っていた、ディーラーにて軽いプレゼンをさせていただきました。これまでも継続的な付き合いはあったのですが、いまいち売り上げも伸びず絆も途切れがちでした。ここらでグィと手綱を締め直したいという矢先、これは絶好の機会です。そこで直前にガン読みしたのが、ジャパネットたかた創業者 あの高田明氏の「伝えることから始めよう」

 

伝えることから始めよう

伝えることから始めよう

 

愛の告白❤️にも使えます↑ 

 

こりゃ〜私にとって永久保存版、間違いありません。座右の書に認定です。

これまでもプレゼン本は何冊も読んできました。ジョブズも当然読んでいます。けれど最も腑に落ちた&血肉になること間違いナイと確信できるのが本書です。

理由は、背景がビシッと響くのです。私は現在福岡に住んでおり、仕事がら九州全域をカバーいたしております。ジャパネットたかたの本拠地である佐世保も頻繁に出かけます。本書には、親から引き継いだ家業のカメラ屋(長崎県平戸市)を年商1700億円の日本一有名な通販会社を創り上げた高田社長(もう引退されていますが、やはりこの名称がハマります)が、その黎明期にそれこそ走り回った九州の地名が頻繁に登場します。松浦、佐世保の三川内、波佐見、東彼杵(ひがしそのぎ)時津町(とぎつちょう)主に長崎県ですが、このあたりの土地の空気感が私には手に取るようにわかるのです。


お客さまが島原半島のある町で社員旅行を催す、夜の宴会の様子をカメラに収め、酒席終了と同時に佐世保の店に戻り、夜通しで現像し再び島原のホテルまでハンドルを握り朝食の会場で写真を売る。
このあたりの距離感が肌でわかります。オイオイ、当時高速道路ないでしょ!!! 眠る時間ナシか……(^^; とか。

語りかけてくるような文体に仕上げてあるので、まるで高田社長と居酒屋で一杯やっているような錯覚に陥ります。

 

書かれてある内容のほんの一部ですが、身に叩き込んで早速昨日実践しました。相手にどう響いたのか不安もありましたが、なんと本日朝イチバンに連絡をいただき、対象の製品を受注することができました。


今月の月末にもう少し規模の大きなプレゼンが控えております。もっともっと読みこんで小手先のテクニックだけでなく、高田社長のエッセンスをインプットし、ユーザーにとっての有益な製品をお伝えできたら、とおもいます。何事も背景って….大事ですね…。(^^/

 

しかし、高田社長,今もお若いですが、若い頃は本当にイケメンです。スタイルも抜群!! やはりビジュアルも営業には関係あることを最後に付け加えておきたいです。

私はイマイチですが...(^^;