儲かる業界、その逆の..業種。
利益を生みやすい業界とその真逆という2つの構造で成り立っているのが世の中です。一般人にとって最も身近であり、また目立つのが「命」を頂点とするピラミッド構造の業界、医者(コレもピンキリだがそれはここでは触れません)看護師、薬、とにかく値切られない。返品がない。そこから派生して保険、冠婚葬祭、コレもまた返品や値切り要請がない(お祝いの席値切るヒトいません、葬儀もしかり)そして明確なカタチがない。
消えてなくなるモノいわゆる消耗品も利益率が良い。主なモノは食べ物。ラーメン屋、カレー屋の新規オープンが絶えないのはそのためでしょう。
その逆、まあ少し私の職種と関連あるのですがHC(ホームセンター)とかそういう関連、,コレダメです。もう徹頭徹尾レッドオーシャン。パートならいいけど、正社員の年収なんて可愛そうなくらいです。クレーム客も少なくないし。利益を優良顧客に振り分けられる原資は、全てコレらの処理に消えていきます。なんとか盛り上げようとしていますが。この方法がまたお寒い。
要は特殊な資格の要らない、参入障壁のない業界で頭数さえ揃えればOKの業界はやめましょう。
ところが、ここからがヒトの面白いところです。利益率のいい羨ましい業界に身を置いていても、なぜか不幸せな人がいます。さえない業界に身を置いていてもそこがコンフォートゾーンになって、幸せを感じている人も近くにいます。この時期、西日が刺さりまくり敷物の変色が激しい昭和なアパートに住まざるを得ない状況でも、それで大満足みたいです。もうマヒしている…のか。
私なら抜け出そうともがきますが……
ヒトって実に様々です。
ひと夏の命,懸命に生きるセミ、
一度限りの人生、好きに生きたい!!!
先立つモノは必要だ。