場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

ノルデックウォークから副業を想う

80歳の母がノルデックウォークというウォーキングを婆さん仲間と共に始めた。年齢的にも膝が厳しくなっている母にとっては局所への負担が少なくなるとのことで非常に気に入っているようだ。最近、巷では年齢関係なく2本のポールを使って歩くこのウォーキングを嗜む人をよく見かける。

 

ただ、どうも大げさで足腰が故障した後のリハビリのような気がして、自ら試してみたいという気は起こらなかったのが正直なところだ。先日実家に立ち寄った際何気なく母が玄関に立てかけていた2本のポールを手に取るとポールの上部にブランド名が「monbel」とある、オッ、あのモンベルか。ここのウインドブレイカーはもう20年ほど愛用したことがあるなあ、と感慨にふけるのもつかの間「ちょっと借りるよ」 これがひと月ほど前のことだ。

 

それから月に2回ほど実家に立ち寄る度に、2本のポールを持ち外に飛び出している。いわゆるノルデックウォークに関する講習は受けたことがないので正式にできているのかわからないけれど、とりあえず動きは動画でチェック済だ。

 

 

なんでも体験ですね、年寄り臭いと勝手に思いこんでいた考えは、田舎の田圃道を2~3歩前に踏み出した瞬間に木っ端みじんに吹っ飛びました。快適なのだ。下半身の動きだけでなく、ポールをついた地面をグッと押すので腕の後ろ部分(上腕三頭筋というらしい)に張りを感じ、歩行にも推進力が付き前に押し出せるのだ。推進力!!これが気持ちイイ。このグイグイパワーが坂道の登り時に脚のお助けエンジンとなり、下り時には体幹の左右のブレをしっかりと補助するので足元が安定する。膝が悪い人にとっては負担が半減するのではないだろうか。

 

脚と腕、いわゆる上半身と下半身をうまくシンクロさせる、このタイミングを測るのもゲーム感覚で興が乗ってくると夢中になっている自分を発見。

 

 

ひとつひとつ独立していた動きをひとつに封じ込め、その範疇でパワーを蓄積させてそれを推進力に繋げるということ。オイオイ、これ英語の勉強に使えないか?オッ違った、勉強ではなく「学び」とするべし。愛読するブログ、ミセスGさんの指摘もそう、興味のある分野の本を読み進め、わからない語句をチェック。この意味がスッと転換できなかった語句を覚えまくるという、古典的方法、結局これがTOEICなどの試験対策ではなく生きるための言葉を身に着ける王道なのかもしれない。

 

www.realoclife.com

このシリーズ、ありがたいことに続編がドドとアップ中。

 

そういえば受験用の単語帳買ってもダメだった、興味のある分野出ないと続かないのだ。

 

ジョン万次郎もきっとこの方法で生きてゆくための言葉を武器にしたハズ…(?)

 

 

ということで購入したばかりのKindleで購入する本を物色中….コレ、中身検索だけでも恐ろしく楽しめます^^v 

 

 

この両輪を動かしながら推進する仕組みを利用し、近い将来喰いつきたいのが副業!!!!!

 

副業なんてよほど特殊技術のある人が時間をうまくやりくりできる環境がないと無理だろうと、これまた勝手に想像していたが、そうではなく、空間と時間の有効的利用&組み合わせ方ではないだろうか、と少しは頭が柔らかくなった。まだまだ見えていないだけかもしれない。〝大事なものは見えていないのだよ〟ってどこかで聞いたな。

まあなんらかの他人より頭一つ抜きん出たスキルは必携だが。

 

ノルデックウォークから副業まで派生してしまったが、たまには物事を斜めから見てみることも必要だなと感じた昨今である。

 

顧みればバイクにGOLFと、当初毛嫌いしていたモノほど、底なしにハマってしまうのが我が人生であるような気がする。