完全一人ビジネス成功例

とりあえず’今は’成功されています。でも、ビジネスにこのままの状態が続く由もナシ、先へ先へ潮目を見る目と自分を信じた判断力、止まっているワケにはいきません。

その店舗を目前にした際、これで商いできているの？と疑うばかりの廃墟然とした佇まいに、しばし呆然としてしまいました。でも、でも、そこは見かけだけで判断してはいけません。しっかりと時流に乗り利益もしっかりと出しているとのことです。まあ、社長一人と手伝いのパートのおばちゃんだけの所帯という手軽さもあるのですが。

差し障りがあるので業界名及び詳細は避けます。

完全成熟産業であり値段の叩き合いが横行する業界において、不毛な闘いに見切りを付け海外展開を活路を見出す、まあよくある筋書きです。大手が人件費の安い海外での製造に着手し始めたころから鋭く観察し始め、質の良い純日本製、しかも吉野家のように品種を絞りに絞って特化した製品をネットで海外に販売し始めました。（エージェントへの卸だと思われます）しかし、そんな純日本の建築業界でしか使われないと思われがちなそれらって外国で使うのだろうか？私自身今だにギモンなのですが。

まあ、先代が築かれた土台があったから成し得たモノなのでしょうが、加えて２代目の語学力、英語、韓国語、これはほぼパーフェクト!!!あとなんとかビジネスで通用しているのが中国語、それと一部のインドネシアの言葉、とこのグローバルさ。それと度胸、なんとかなる、というある意味開き直れるメンタル。最強の武器です。

汗垂らしながら荷作りに追われるその後ろ姿に分厚い人脈を感じ取りました。

お近づきになりたい人がまた増えました。