場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

豊田真由子がもたらしたモノ

少なくとも私の後輩である1人の若者を女性恐怖症に仕立てあげました。厳密には‘恐怖症’とはいえないかもしれませんが、私のボキャブラリーが拙いのでそうしておきます。


32歳でイケメンの部類に滑り込みセーフといったところでしょうか。S君はもともとそういう下地があったようです。以前の彼女と冬の北陸温泉旅行に行ったときのことらしいです。たっぷり心地よいお湯を堪能し、お楽しみの部屋での食事の時間となりました。食事の途中ホンノ些細な言い争いから本気の喧嘩となったようです。何が原因でどういう流れでせっかくの時間が台無しになったのかは、あえて聞きません。2人しか知り得ないいろんな経緯があるでしょうから。とにかくそうなった、らしいです。

これまで見たことのなかった彼女の姿を目にすることになった、とのことでした。(いま思い出してもこの時のS君の生気のない目を思い出します)

とにかくS君に対して暴言を吐くのですが、風呂上がりのほぼスッピンに近い顔、眉毛のないその顔がゆがんで眉間にしわを作り…S君は心底恐怖を感じたらしいです。“般若や!”


楽しくなるはずの宴は、瞬時に凍りつき、部屋こそ同じでしたが離れた布団は朝まで距離が縮まることはなかったそうです。結局それが元で別れたとのこと。

‘結婚する前にそういう面があるってわかってよかった、と思うべき’と慰めました。
‘人間は多面体やから、いろんな面があるからなあ~’と伝えました。

 

そして忘れかけていた頃に昨年のあの事件………海に沈んだプラスチックが消えないように、あの時の記憶も自動消滅していませんでした。S君によれば、メディアで繰り返し流されるあの罵声が音声だけというのも、またあの時の彼女のゆがんだ顔を蘇らせるようです。

‘人はいろんな面があるから、それも含めての人間なんで.....オレもそうだし’

こう言い続けているのですが、暖簾に腕押し状態です。彼にはいい家庭を築いて欲しいのですが。全国でこういう方まだまだいるのかもしれません。

人口減社会に突入している日本、豊田真由子の罪は大きいと思うのは私だけでしょうか。

 

 

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