消えてなくなるモノでスモールビジネスを実行する。
記憶が定かでないほどの幼少時ですから昭和30年代後半でしょうか。
祖父が田舎で燃料店を営んでおりました。顧客も増えていき利益も出ていたと聞きます。
夏場ひと仕事終え風呂に入ったあとの晩酌時、幼い私を膝の上に乗せ
『商売するなら、消えてなくなるモノやで~』と私に言い聞かせていたと後から聞きました。
皮肉なモノで祖父が後を継ぐとおもっていた私の父は、会社員になり、私は消耗品とはかけ離れたモノを製造販売する機械関係のメーカーに就職してしまいました。
幸いにも生存だけに関しては、不安のない国に生まれてきたこの命
自分の才覚だけで勝負するスモールビジネスを興そうと静かに意気込んでおります。
一生に1度は、誰もが大勝負してもいいのでは、ないのでしょうか。
あの夏の日うちわをバタつかせながら私に云っていたあのコトバ....
ぜひ生かしてみたいとおもいます。
宣言してみました!!