アンコールはバッハ♫で。
2月4日は読売日本交響楽団の2019年度大阪定期公演の3回目でした。 19年度の大阪定期公演はコレで終わり。
初心者には難解と言われるマーラーの中でもとっつきやすい交響曲第1番ニ長調「巨人」が今夜のメインプログラム。音楽を聞くのに難解ってどういうコトだろうと、定期的な出張先の金沢で偶然知り会ったクラッシック好きのオッチャンSさんから音源を借り聴き込んで臨んだ。
フェスティバルホールに早めに着くようにし、一駅乗り継ぎ梅田へ、この日も梅田グランフロント前大階段下で,やましたりながバスカーをおこなっているハズなので2月1日に聴き込んだにもかかわらず(前記事参照)許される時間は15分間だけだが、絶品の歌声に会いにいく。♫ 15分でも爪痕バチバチです。^^;
「第25回 大阪定期演奏会」
指揮:山田和樹
ヴァイオリン:ネマニャ・ラドゥロヴィチ
マーラー :花の章 約8分
(休憩)
年間指定席は3Fの最後尾ど真ん中、この席とも今日でお別れ、3回だったけどありがとう、ヴァイオリン協奏曲ニ短調 メタルバンド🔥メタリカのメンバーのようにロン毛を振り回しながらの超絶技巧に度肝を抜かれました。「巨人」第4楽章のラスト3分、噴火口から迫り上がってくるマグマのような音圧に圧倒、直接感じる音ではなく響き渡る音圧はオケの真骨頂です!!!!3F席最高!!!!!!
大阪での年間3回の定期公演最安値の3F席は11000円だったかな、お得です。2020年もすかさず申し込み完了、もちろん3F席です。消費税の関係か若干値段が上がっていたな。
2019年度年間指定席は3Fの最後尾ど真ん中、この席とも今日でお別れ、「席番号3ー8ー39」3回だったけどありがとう!!! クラッシックもメタルもプログレもJAZZも演歌も…..(演歌のまともなコンサートって出かけたコトはないけど たぶん…)ナマ演奏最高!!!!!!!
マーラー難しい、って……要は独特な聴き慣れない旋律なだけで、意外にハマるにかもしれない。
指揮の山田さん、「巨人」第4楽章 終盤、特にラスト3分暴れまくって、タクト降ろした途端ヘロヘロだったのが笑った。^^; パッションは伝わるのだ。聞いて方もみな前のめりでした。
アリアの旋律が今でも頭の隅にいついています。
音楽♫っていいな!!!!!