場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

結婚式で(嫁ぐ娘からみた)父母の格差

微かな余韻がまだ残っています。週末は上の娘の結婚式でした。周囲からは「大泣き間違いなし、だなあ」と冷やかされておりました。確かに最後のそれぞれの両親への手紙では鼻の奥がツーンとなることがあり、微かに涙しました。シナリオにあるのですよね、必ず子供の頃の思い出話に持っていき郷愁を誘いながら旅立つ娘に想いを馳せるように誘導する。まあ、そこではグッときましたが…。

 

それより感じたのは、妻(母親)と私への感謝メッセージの差です。私の場合は、前出の内容でサラッと撫でて終わりましたが、妻(母親)には、まあ~私の10倍ほどの感謝の言葉を連打するすること。なに!!この差、まるで母の日と父の日の格差そのものではありませんか!!!!💢

 

感じ取りました、母親と娘という特別な関係はさておいて、この差は毎日命を繋いでいるご飯を作ってくれているか、否かの差ではないかと。

 

思い当たる節があります。私が福岡で単身赴任中に体調を壊し入院する羽目になった5年前、決して忘れることができないのは、仲間からの高額過ぎるお見舞いでも、家族のお見舞いでもありません。(ゴメンね)

退院後、食事制限がついて廻る私に一度メシを食いに来いと誘っていただいた、お得意先の幹部の方の手料理、これが今思い出しても思わず手を合わせてしまうほど感激した思い出であります。単身だった私は不器用なこともあり料理もロクなモノができません。かといって外食に頼っていると塩分が厳しい。

 

そんな折、自ら単身赴任であるNさんの手料理、それは見事なモノでした。ちりめんじゃこで出汁をとったスープに、塩分系をカットしたにもかかわらず味が損なわれていないカレー、サラダ類、あとつまみ類は忘れてしまいましたが、私のコンデションのことをしっかり考えてくれた大変手間暇のかかる料理お数々。味が表現できる画像があればインスタに上げたいぐらいです。(インスタやっていませんが…^^:)

もともと絵を描かれたり、陶芸を嗜むことが道楽のNさん,作る過程が楽しいと,カッコよすぎです。

 

まさに手料理一発で、100回お会いしたのと同じぐらいの親密度ボルテージは間違いありません。

 

となると、娘からの妻に対する感謝の言葉が重いのは当然ですね。全てのベースは「食」なのです!!

 

ところで前回の記事で書いた

<「笑うかどには福来る」 あれだけ満たされた笑顔で生きていると文字通りいい話が舞い込んで来るのだろう、M君、素晴らしくいい循環に突入したのかもしれない、重ね重ねおめでとう!!!!

 

これを地で行ったのが全英女子オープン⛳️優勝の渋野日向子選手、世界中が笑顔の虜になりました。プロデビューしたばかりの無名の東洋人があれだけギャラリーを味方につけることができたのは、まさに笑顔の効用!!!!

 

娘夫婦には、笑顔の絶えない家庭を気づいていって欲しいモノです。(コレがなかなかできんけどね…笑)