ゼロからイチへ、そしてその先へ。（お金＆仕事編）

G20の影響で久しく忘れていた感覚を呼び戻すことができました。兵庫県姫路市にて6月27日、28日と仕事のあった私は、開催期間中の高速道路の大幅規制の悪影響により時間通りたどり着いて業務（小規模な展示会）をこなしたうえで何事もなく無事帰宅し、バスタブに疲れたカラダを浸せるのか一抹の不安を抱えていました。

西方面への下りは阪神高速は使えないので、京奈和道路から京都へ登り第2京阪を経由新名神から山陽道を走るという、大層な大まわりのルートをチョイス。往路は悪天候と多少のトラック隊列に付き合わされたが、いたってスムーズに現地入り、帰路も同ルートを選んだがこれがスイスイスイ、何の滞りもなくいたって快適な運行でありました。みなさん、かなりクルマ自体の使用を自粛されたようですね。

で、感じました。本来高速道路って、便利な、快適なモノなのだ!!!!!!!! 

適度な金額払っているのだものね、当たり前といえばそれで片付くけど、普段はこうはいかない。人生と等しく想定どうりにはいかない。

けど、何かしらうまくいかせようとするための自分なりのおまじないがあります。

今回も同じように試したところまあほどほどうまく回りました。

展示即売会でのことです。泥臭い建設資材系工具の業界です。相手は一般の大人な方ではありません。どちらかというとガテン系のいかつい方が多いです。無理な値切り、難くせは当然の世界です。

（と言っても昨今は少なくなりました。）どの業界もコンプライアンスというか度を越すのは元請けが役場関係とかの場合、良からぬ噂が入ったりするというのもあるかもしれません。

実は今回私は代理です、馴染みのお客さんはおりません。それでも結果的にまあまあの成績を残すことができました。会社の看板とかは当然ありますが、プラス金額の大小に関わらずその日イチバンに購入していただいたお客様にタオルをプレゼントすることにしているのです。粗品とかでごく普通に使われるタオルです。まあ、しょうもないのですが、こんなものでもお客様はほっこりされます。

いわゆるゼロからイチへのキッカケをいただいた方へのプラスアルファ、雪だるまの最初の一握りが転がって大きくなっていってくれるように、という願いを精一杯込めて。

今ゆるゆると研鑽しているのが仕事であれ、お金系であれ、ある程度成長してくれてからの踊り場の時期（ここで見失うことが多々あったのですが）この景色からのもうひと転がり、もうひとランク上げたいこの時の心構え、これってなんでしょう。自分なりに考えついたのが「旅」。これ比喩ではありません。徐々に実践に持ち込みんでみます。^^

本来、高速道路は時間を節約でき、安全に走行できるモノということに改めて気が付いたように日常とは異なる体験が何かの気づきをもたらせてくれるのかもしれません。