修繕積立金の大幅アップがきました。
築18年を機に修繕積立金が月/8,500円から13,500円にと約40%弱もアップしましたTT。 3年前に専門のコンサルを入れたのち業者を選定し1回目の大規模修繕を実行したばかりです。当マンションは2000年に竣工 準急のとまる最寄駅から徒歩8分 3LDK ~4LDK 6F建100戸余りのこじんまりした建物です。
これからですよ~痛み&劣化のスピードがギアチェンジして大幅にアップするのは!!!!! 建屋に付随する駐車場も一部立体のためメンテの回数が多くなってきます。こういう諸事情がわからない方々がチクッと文句を言ったりされています。「ウチは2Fだからほとんどエレベーター使ってないのに…」「下水管のメンテの回数が多すぎないか、そんなに必要か」もう言いたい放題です。あのね~ダメになってからだと費用が最低1,5倍~かかるのですよ~。
仕事がインフラ関係に多少関係しているだけ事情はよ~くわかるのですが、普通の方ってあまりわかっておられない方々が多いの驚くことがあります。以前大阪市内の36階建のタワーマンション内33Fに住む知人に半分冗談で、そんな高いとこでも蛇口を開いたら水道水が弾き出るのはなぜか聞いたことがあるのですが、彼はキチッと答えることができなかったことを思い出しました。一言でまとめるとポンプで圧をかけているのですけど。当たり前すぎて、ピンとこないのでしょうか。こんなところ修繕積立金のアップ率ウチらどころではないのでは。余計なお世話でした。
そういえば週刊現在の8/18 25日夏の合併号の記事の一つ
「ご存知ですか! タワーマンションの15年後」気になります。
結局、戸建てもメンテが必要不可欠ですし、マンションもこの通りです。親から引き継いだ7LDKの戸建てのリフォームに1,800万かかった同僚もいます。駅からそれなりに遠いので、売りにくいそうです。だいたいそんな間取り、今やもう土地代だけですし.....。
なにはともあれ、生きていくということはお金がかかるものです。