片耳不自由‘あるある’
記憶を遡ると左耳とサヨナラしたのは、幼稚園年少のころでしょうか。もう半世紀前のことです。現在だと医療ミスでしょう。はしかから悪化、膿が脳へ回り込んでいました。最初に駆け込んだ街中の耳鼻科は当時では珍しい女医さんでした。白髪のそこそこのお年だったことをかすかに覚えています。もっとキチンと診察してくれていたら、普通の方がごく自然にできている「両耳で聞く」とういうこと私にもできたのですが。
NHK 『半分、青い。』ドラマのレビューは専門のサイトとマニアの方のブログに譲るとして、ヒロインが私と同じ片耳が不自由という設定と知ったのはつい最近です。しかも幼少時の病気が原因とか、しかも私と同じ左耳。でも、朝の8:00からってみれない……お昼からの再放送か土曜日のまとめ放送でやりくりするしかないのでしょうか……
とりあえず先日初めて朝のバージョンをクルマの中でつかまえました。前後関係は全くわかりません。主人公はすでに高校生になっています。ですが、おおお!!それそれ、と膝を打つ場面に遭遇しました。
✳️人と並んで歩きながら話すとき、絶対に相手の左側にポジションを取る。
✳️離れた場所から人に呼びかけられても、どこからか方向がわからずキョロキョロしてしまう。
わかるわあ~コレ、この歳まで苦労してきました。しかも始末のわるいことに‘NO LIFE NO MUSIC’の私です。
遡って主人公の鈴愛(すずめ)の幼い頃や左耳が永久に聞こえないと伝えられるシーンを是非みてみたいものです。
NHK連続テレビ小説、コレまで欠かさずチェックしたのは1999年の「すずらん」だけ。1999年……まだゆるい平和な時代、会社の事務所で。出足遅れてしまいましたが今年は淡々とついていきたいです。^^
連続テレビ小説 半分、青い。 Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,北川悦吏子,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/03/26
- メディア: ムック
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