場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

富裕層のみる景色

祖母の法事のため和歌山の片田舎に久しく親族が集いました。今回は区切り一応納めの法事となる50回忌です。実の息子(私にとっての叔父)が親の50回忌を行うことは珍しいことです。それだけ祖母が若くして逝ったということなのですが。

子供の頃よく遊んだ従兄弟も学会のあった東京から駆けつけ到着、5年ぶりの再会です。従兄弟は専門が糖尿病の内科医です。この言い方、本人は嫌うのですが年収のみでカテゴリー化すると富裕層に属します。まあその分超多忙で、お気楽リーマンの私とは土俵が違います。診察、手術、自身の研究、学会、後輩の指導、国内だけに収まらず海外にも頻繁に出かけております。それこそ身を粉にしてミッションをこなしております。その働きに比例して身入りが伴うのが羨ましくもあります。時間単位にて比較してのいわゆる時間給が私の10倍!?


そういう経済的な面も当然羨ましいと思いました、私も人の子ですからね。ただ今回つくづく、仲間に入りた~い、とおもったのはその付き合いの範囲と密度です。お付き合いしている方々の面子が凄まじい。詳細は避けますが上の方々よ~く知っている。ただお金かかりそうですね~冠婚葬祭とか。何かのお祝いとか。ただ良質な情報はこういう繋がりからのみ産ぶ声をあげるのかな、とも思ったりしました。

今の私は身の丈にあった暮らしと言えるのですが、正直一度そういうステージに身を置いてみたいことは確かです。どうしても背伸びしているな、息苦しいなと感じれば元のポジションに戻ってくる、味わってみたいモノです。

20代の頃、私がバイクの先輩であるKくんより先に限定解除大型二輪免許)を果たした時、Kくんは負け惜しみの感情丸出しに叫びました。「ナナハンなんて日本の道路には不要だ!!250で十分、いらない、いらない、そんなモノ!!」

大排気量体験後の250ccの世界と、中型バイクのまま。見えてくる景色が違うと思うのですが。

 

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Sクラス、その走りはまさに別世界.....でした。