場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

「Now’s The Time」(今がその時)

早朝のオフィス、タイムカードを押すと同時に静かな電子音が耳に届き1通の弔電依頼が舞い込んだ。昨年暮れに新規で仕事をした方の会社名が書かれていた。あ、あの方のお父さまだな、とおもったらその字面、どうも見覚えがある、むしろ同じ苗字の喪主に見覚えがない。一旦書面から目を離す、おそるおそる合格通知をのぞくような気分でその文字に視線を落とした。

ええええ、本人じゃないかコレ!!!!亡くなったのは、2ヶ月前共に仕事をしたその本人。瞬時に商談&お茶した時の記憶が浮揚してきた。まだ40代後半のハズである。付き合いは浅いが放つ波長が合い、今後長い付き合いになるなとおもっていたし、彼もまたそう感じていたはずだ。事故、急病、何だろう?お互いを中継をした商社の担当者に連絡を取ろうとしたが、うまく思考が回らない。

つい2ヶ月ほどの付き合いにもかかわらずこの動揺、身内の方の心中は………
最後の瞬間、何をおもったのだろう?無念だったろう…それともそんな思念、浮かぶ余裕なんかなかったのかもしれない。

高齢社会を生き抜くための平積み本が、書店のスペースを埋める昨今だけにそのギャップに心が重くなる。誰もが90歳何がめでたい!では無い、という想いを新たにしました。

この後、通りに出た私を上空をゆく飛行物体からの落下物によって命を落とす確率もゼロではない........................ぜ、ぜ、ぜ、ぜ、絶対に受け入れたくない!!!!!  (TT)

運命ってなんなのだろう?

 

できることは、今を全力で生きるしかない、ということ。

 

不思議なことに次チャレンジしようとしている曲♬が
jazz standerd の名曲 チャリー・パーカーの「Now’s The Time」(今がその時)

 

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↑尊敬する経営者からの一筆