ゼロにはできない年賀状
最盛期には150枚ほど書いていた年賀状、昨年出したのはなんと30枚!! いや~絞りにしぼったモノです。減らしだしたのはここ3年です。きっかけは人間関係の見直しとあとはまあ、いろんな意味での節約でしょうか。いや~ラクになりました^^v なぜか子供の頃から刷り込まれていた‘賀状元旦必着’の呪縛から解き放たれたのですから。
で、いただいた枚数も当然この3年間で見事な右肩下がり、当然です。で、今年の枚数は50枚。投函した数との差、約20枚。この20枚の方々ほとんどここ数年前から省かせていただいた方なのです。大学時代のクラスメート、転職していった同業者、定年になられて久しい先輩もう10年、いや中には20年以上お会いしていない方もいます。こちらはもう出さない。なのにこの時だけ出していただける方々がいる。文面は…印刷オンリーの方、一言がいつも決まって‘元気ですか?’‘また、お会いしたいですね’ オイオイお互い本気でそう思っているならいつでも出かけられるのですがね。
結局、今年も返信というか年が明けてからの賀状は出しておりません、けどこれでいいのでしょうか。今、ハガキも62円です!!!なんの音信もないヤツに62円かけて、したためる時間を割き投函してくれている。無視していいのだろうか……… 。それともなんとかして年賀状終了宣言でもすべきなのか、だとしたらどういう文面で?一度きりの人生、縁あって出会った人々……。こうもあっさりとこちらの都合だけで切ってもしまってもいいのでしょうか。^^;
書かなければ書かない反面、少しこうモヤッとしたものが残るのが毎年のこの時期です。まあすぐ日常に埋没していくのですが。
こんなことするからますます利用しなくなるなあ。