場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

ロンドンまで14,000円

ゆうパックの特大箱(370円)に約8kgの荷物を詰めロンドンまでの運賃14,000円 それぞれの税関で2日、渡航は2日、約1週間の旅です。9月末より半年間のロンドン留学に旅だった次女への荷物を送りました。

キッチリと紐をかけて持参したのですが徒労でした。すでに郵便局の段階で結構詳細に調べられました。中身は妻が準備しました。化粧品、部屋着に外出着、ドライヤー、あとお菓子にカップ麺等です。スキンクリーム、化粧水、この類の一部がアウト、送れません。成分にアルコールが入っているのですが、それを調べるためのお客様相談室のTELナンバーが記載されていないためです。その他 卵や肉類がダメらしいので、それらを原料に使用しているクッキーやカップラーメンもチエックされました。これらが、あちらの税関でハネられることもあるし、OKの場合もあるとのこと、日本とは異なり調べるスタッフによっても基準のズレがあるそうです。

 

細かいモノなど現地調達すれば、と思うのですが……。物価の高いロンドンでの留学です。本人も日々の生活を節約しないとやっていけません。我が家もそう余裕があるわけありません。でも今回留学にかかった費用は半分以上負担してやりました。留学は本人のたっての希望で、そのためバイトも2つ掛け持ちし(このための留年が心配でしたがなんとかクリア)、戦後の苦学生のように日々節約していただけに用立ててやりました。

これにはウラがあります。我が家は車にほとんどお金がかかりません。暗黙の了解で社用車を使えます。ライトバンではなく、れっきとした乗用車です。リース車ですので5年おきに新車になります。当然事故には細心の注意が必要ですが、近郊の野暮用ががほとんどですのでリスクは少ないです。まあ、収入がそう多くない(恐ろしいほど平均的)なので会社の計らいと都合よく解釈しております。

 

しかしこのゆうパック特大箱の運賃、妻は高いといいます。単に耳に聞こえる14,000円という数字のみで判断しているフシがあります。時差が8時間ある裏側の国まで1週間で無事(?)8kgの荷物を届けてくれるのです、私は妥当だと感じます。

 

“夕方の冷え込みが凄まじいから、マフラー送って”娘からLINEがきましたー
それくらいそっちで買えよ~と言いたいところです。妻はもう少し送るモノがたまってから、と返したようです。14,000円、妥当とは思いましたが、さすかに回が重なると負担が大きいです^^;

 

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