場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。昨年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

王様のポテトサラダ

宿泊先のホテルから歩くこと3分、私とSさんはかっては賑ったであろう地方都市でよく見かけるさびれた商店街に抜けました。PM6:30 都会の繁華街では華やかさが増す時間帯ですが、地方のアーケードは人影もまばらで、12月の冷たい小雨がさらにうら寂しさを演出しています。こんなトコで大の大人が狂喜するポテサラが食べられるのか…私は隣を歩くSさんに疑いの気持ちをかすかに抱いていました。そんな私の腹の中を察してか、Sさんはそれまで丸めていた背中をピンと伸ばし、幾分芝居ががったように「そこですよ~、ね、ホテルから近いでしょ、帰りもラクですから」と得意げです。

 

そのお店は、大分県中津市というまあ早く言えば田舎の駅間商店街にあります。戦国時代、黒田官兵衛が築城、日本三大水城の一つとされる中津城のあるかっての城下町です。2014年NHK大河ドラマにて「軍師官兵衛」が放映された際は、それにあやかろうとしたのでしょう、ここぞとばかりにイベントが行われておりましたが、今やそんなことも忘れさられたようで、日本のいたるところにて見かけることのできる人口減に悩む田舎町です。(人口は8万人とか)

「これ、これ!このポテトサラダを食べて欲しかったのです!!」(というか、もういただいております)右横のSさんが大体そういう趣旨のことが耳に入ってきますが、私は目の前のポテサラをガッつくのに必死です。なんせ聞く、話す、そういうことを全て忘れるほど、箸を動かします。ビールをあおります。ビールに合う!!!!!!!
こ、こ、こんなうまいポテサラがこの世にあるのか!!!!!!!!食材がいいのでしょうか。秘伝の味付けでしょうか。私は食事に塩分制限分があります。自炊している現在、調味料はほとんど使用しません。
そういう体質になっています。その分敏感です。素材の悪さを妙な味付けでごまかす惣菜は受付ません。このポテサラは素材の良さはもちろん、マヨネーズも自家製だと推測されます。まあ詮索しても仕方ないので、この時点では、幸せいっぱいにいただくことに専念しました。2皿いただきました。(^^

 

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このお店
たった今,自分たちが歩いてきたうら寂しさいアーケード通りの閑散さとは比較になりません、店内は満員、飛び交う大分弁。ほぼ地元の方達です。福岡から大分地域を担当して20年のベテラン営業マンのSさん、さすがです。県内のいいお店は全て網羅していると豪語するだけのことはあります。

 

私は1日の食事では塩分制限もあり、病後はあまりお酒も飲めないので生中1杯と芋焼酎のお湯割で1杯お酒は切り上げました。そして….シメにもう一皿いただきました。(^^V

そして最後に驚愕なのは値段です、このポテサラ なんと、1皿 150円なのです!!!!!

 

Sさんにとっていいお店の哲学は、高くて美味しいのは当たり前、庶民的な値段で必ずリピートしたくなる店だそうです。Sさん、次回はどの街ですか?

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PM8:00です......人影まばらどころか....人いません....(⌒-⌒; )