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場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。昨年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

海外に暮らす“活字好き”日本人へのお土産は...

出店者として楽しみにしていた、『はかた図書館ブック市』は 未明から降り続く雨の為、館内大会議室での開催となりました。

 

開催1時間前のAM10:00に出店者が集合、スタッフから注意事項&売買についての説明を聞いたあと準備に入りました。


この日の出店者は10名。出店申込書には、先着20名と書いてあったので、それくらいは集まるかとおもっていたのですが、なんとその1/2です。

男女比は女性6名 男性4名 みなさんどちらかというと若くはナイという感じでしょうか。みなさん私とは正反対で搬入時に台車が必要なほどの数の本を持ってきておられます。

持ち込みが20~30冊っていうのは私ともう1人の女性ぐらいでした。その方も初めての様子で持ち込みが少ない分セッティングも5分で終了したのですが。(^^;

 

joegai.hatenablog.com

 

他の出店者の並べている様子を見させていただくと、なんとすべての女性出店者のネタのほとんどが 絵本、育児本、でした。ということは....。

 

オープンと同時に小さな子供さんの手を引いた若いお母さんグループが早足で入ってきました。子供さん向けのハロウィンのお話会が企画されている影響でしょうか。
あとは学生さん、家族連れ、高齢のご夫婦と顔ぶれは様々です。でも、どなたも真っ先に向う先は決まっています。図書館が無料で配布するリサイクル本コーナーです。(^^;

 

お目当てのリサイクル本を手にされてから、やっと我々一般出店のコーナーに来られます。子供さんをお話会のコーナーに預けたお母さんたちは、絵本、育児本、レシピ本をよく手に取られているようでした。

 

そうか!新品の絵本って、書店ではけっこうな値段するのですよね。

まさにこういう場所は有効な活用だと感じました。それと販売されている女性ほとんどが既に子育て卒業された方と見受けられ、なにやら育児談話が弾み、売り場がちょっとした“育児相談コーナ”となっておりました。このあたりは、男性は単なる傍観者になり下がるしかないですね。


結果的にAM11:00~PM 2:00までの開催時間で私のコーナ“きりんBOOK”で売れたのは

300円本 1冊
100円本 5冊
10円本  1冊     計810円のお買い上げでした。


私の隣に出展していたのは、アジア各地に散らばるモン族という少数民族が保護されている難民キャンプを支援されている60代の男性でした。

その方から聞いた話です。この活動のため年数回東南アジア各地に出向くこの男性によると、現地の活字大好き日本人に最も喜ばれるお土産としての書籍は 『文藝春秋』だそうです。今の日本の現状をしっかり反映しており、読み物としてのマストアイテムだそうです。今どきは海外でも電子版で読めるのではないかというギモンが浮かんだのですが行かれる場所が場所だけに、ネットは当てにできないとのこと、荷物としてはかさ張るのは承知で、別の出店者から数冊購入されておりました。外国で取り寄せると日本での売価(約950円)の3倍とのこと、生きた情報を手に入れることができました。

 

文藝春秋 2016年 11 月号 [雑誌]

文藝春秋 2016年 11 月号 [雑誌]

 

 

それと別の男性から聞いた話...キングジムからポメラの最新版が2日前に出たとのこと...文章を書くことのみに特化したガジェットで私も2代目を愛用しておりましたが、寿命で逝ってしまい早1年です。調べてみましたが5万円オーバー....新型はちょっとキビシイです。

 

 

私もしっかり図書館からの無料リサイクル本5冊を手に入れ、他の出店者から2冊購入、7冊売れて7冊仕入れました。

30冊分の本が入ったスポーツバッグの重みを肩に喰いこませながら、帰路につきました。なんとなくこころがほっこりした数時間でした。

本の売買よりもヒトとの出逢いに趣きをおいていた私ですが、結果的には大いに満たされました。また出店したいです。