ユニクロ、無印良品化?
『おお~!! 安い、買っておこう....』毎年この時期になると、ユニクロで入れ替え商品が安くなっています。今日出張先の鹿児島で立ち寄った店舗もそうでした。季節の入り口に3,980円で購入したドライフィットパンツのウエスト79cm、ストライプ入りが790円で売られていました。昨年までの私なら、喜んでレジに直行したでしょう、来年用のストックとして、即購入です。でも今年は、スッ~となんの躊躇もなく見送ることができました。そのときにお買い得!!戦利品!とにんまりほくそえんでも、なぜか翌シーズンインになると、買ったときのキラメキがすっかり色あせている、ということを何度も経験し、結局はそうお買い得、でもなかったなあ~と後悔の念に囚われたことが1度や2度ではなかったからです。
ワンシーズンぐらいでは、シルエットもそう変化しないし着用してみてもまったくおかしいことはありません。けど、なにかこう自分でしっくりこないのです。人間、気分が乗らないモノからは、自然とキョリを取るようになってきます。引き出しにしまわれたままのソイツをしばらくは横目でチラ見しながらも、挙句の果てには、ダンシャリだのお片付けだのと称して処分することになってきたのがこれまででした。
結局ストックすることをヤメました。必要になったときに、必要な最低限の数だけ購入する。そしてそれを使い切る。ヒトそれぞれですが、私はこれがイチバン自分のスタイルに合っているような気がします。よく新聞広告にはさまれてくるチラシにある『まとめ買いがお得!!!』は、育ちだかりの子供さんが何人かおられるご家庭にとっては有効でしょうけど。
店内に置いてあった小冊子『The Life Wear Book』にもこうありました
‘あなたの生活は絶えず変化していくものだから服も進化し続ける’.............おっしゃるとおりです。
冊子をチラ見しての感想です。どうも見た目とかイメージが無印良品みたいになってきたような気がしますが。へえ~エスペランザ・スポルディングと契約したのですか!!驚きです。さすがやってくれます、この秋冬商戦楽しまさせていただきます。
今夏は7月に購入したドライフィットパンツが重宝しました。