盛夏を運ぶゴーヤの佃煮
突然梅雨が明けました。夏の陽射しが直角に刺すように降り注ぎます。
『コレ、少ないけど....』とスタッフのNさんから取り立てのゴーヤ3本とピーマン数個をいただきました。ゴーヤ大好きな私にとって、なによりの旬食材です。
今は独りなので、両手で軽く持てるくらいが最適量です。クルマで20分も走れば、田園が目に付く福岡は、宅地も広々なので家族分の野菜を作られている方が多く、ありがたいことによく持ってきていただきます。
なんと今回は....ゴーヤの佃煮の作り方もご伝授いただきました。
1まず、ゴーヤをサッとゆがく。
2中の種を取りきざむ
3オリーブオイルで炒める。(ここでゴマ湯を入れてもOK!)
4先に砂糖等を入れる(でないと砂糖がしみ込まない、俗にいう『さしすせそ』ですね)
5醤油を入れる
6干しエビを入れる
7ここでカラカラにせず
8煮汁があるうちにかつおぶしを入れる(かつおぶしに煮汁を吸わせます)
料理が当たり前な方にとっては、なんのことはないですね。(^^;
で、コレが見本、と完成品をいただきました。
ああ~冷酒と一緒にいただきたい....。
砂糖の甘味とゴーヤの苦味がお互いを引き立てているみたいです。
時には夕方の早い時間から、仕事は横に置いといて、まったりといただきたいものです。