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場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。昨年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

また、器量格差を感じました

 

その会社は、野良猫天国ともいえる廃墟のような貸しビルの1Fにあります。

社長ももうひとりの社員も爺さんです。かっては栄華を極めたらしいですが、今はとりあえず廻っているという感じでしょうか。この二人がそれぞれ営業兼配達で1トントラックで駆けずり回り、それぞれが注文を貰ってきては伝票を切ります。それがなんと手書きです。その手書きをどうしても自社専用伝票でないと受け付けてくれない大手ユーザー向けにだけ、もう一人いるパートの女性がパソコンで打ち込むという形式です。

 

かっての栄華をしのばせているのは、聞けばだれもが知っている大手と取引しているからでしょうか。最寄駅からも遠く、何時立て替えてもいいようなビルで細々と営業をしているにもかかわらず、意外にもヒトの出入りが多いのです。メーカーの営業マン&大手商社の営業マンが訪ねてきては、情報を落としていくという具合です。たいした見返りがないにもかかわらず。

 

原因はハッキリしています。事務所にたった1台だけある時代遅れのPCを打ち込んでいるパートの女性を詣でるためです。実は私もそのひとりです。(^^;

これこそ、‘掃き溜めに鶴’ でしょう........。美しいヒトは年齢に関係なく美しいのですね。ゴテゴテ継ぎ足したキレイさではありません。物腰も穏やかですし、愛想もバツグンです。地味な身なりが余計に彼女の美しさを際立たせています。彼女も忙しいので余計な無駄口はたたきませんが、かえってそれが、この人ならここで極秘事項を漏らしても拡がらないだろう という不思議な安堵感を営業マンに与え破格の見積もりを出したりしてしまうのです。

 

このヒトくらいの器量の持ち主なら他でも働く場所には不自由しないとおもったり、爺さん社長とどういう関係なのか、最大限の時間給を貰っているのだろう等知りたいことは山積みなのですが、知らない方がいいコトも世の中には多々あるということを重々承知していますので触らないことにしています。

 

ただ一つ言えること、それは子供のころに気づいたただひとつの真実、【美人は徳だ!!】ということをこの歳になって再々再々..認識したということです。

 

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

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