場外乱闘、もあり。

50代中小企業崖っぷちのオヤジです。2015年体調を崩し長期入院。カラダもギリギリ。土俵際、俵に足の親指1本からの逆転を目指します!!

~上への扉が閉ざされたヒト向き~その5

 

メンタル、モチベーションの保ち方

  • ゴール地点『ピンピンコロリ』をイメージしましょう

最近、高校時代のクラスメートだった方のお父様が亡くなりました
体調を崩し寝込み1週間後に逝かれたそうです、いわゆるピンピンコロリ85歳、最高です、理想です。私が中学時代に亡くなった祖父もそうでした、寝込んで3日、83歳。
奥様が朝起きてこないご主人を見にいくと、すでに亡くなっていた、という例もあります。昔の上司です。まだ70歳の誕生日前だったので、早過ぎますがこれが天寿だった
のだとしたら、私もお世話になったこともあり不謹慎を承知で申しますなら、お見事!のひと言だと私はおもいます。超高齢化社会に入った日本ですが、長寿といえども自らの意志で動き表現できるお年寄り、いわゆる健康長寿となるとどうなのでしょうか。介護疲れで悲惨極まりない事件も起きています。平均寿命あたりまで生をまっとうし、周りの手を煩わせず、自分もそう苦しまず最後を迎える、理想です。

 

  • 1日1日必ずよい方に向っています

上司に好かれるとか実績に貢献するとか、結局は会社人間であれ、といっているとおもれるかもしれませんが、全て次への布石です。
前述しました複数の視点を持たれ行動されている方は、廻りにいるかもしれません。私のよく知る経営者は、接するヒトすべて事業のパートナーに成りうるかどうかという目でみている、とのことです。モノの云い方、人間性、嗜好、すべてです。宅配便のドライバー、コンビニ、ガソリンスタンドのバイトくん、生命保険の営業女子、スタバやキヨスクのスタッフ、別に手当たり次第に引き抜くワケではありません。結果的に縁があって同じ場所で仕事をすることになった場合もあるようですが、日々の仕事にベストで取り込んでいるとみているヒトはみていてくれる、ということです。そういう結び付けてくれるコネクターのようなヒトが少なからずいるようです。その出逢いのために1日1日の仕事が準備です。

 

  • 異性の友達をもつ

変な意味では、ありません。でも、ハッキリいって生きていくうえでの活力ではないでしょうか。配偶者とラヴラヴで他の異性が目に入らないという方は、それでけっこうだとおもいますが。これだけネット環境が充実していれば知り合う場所もさまざまです。メールやFBのメッセージのやりとりだけでも、けっこう楽しみになります。好きなミュージシャンの追っかけから入り、LIVEでリアルに会ったり。(大体LINEでグループが形成されていたりしますね)ただ仲良くなってもキョリをとることです。失礼なことは絶対に云わない、しない。悪い評判はすぐに拡散します、ブラックリストに載らないようにそのあたりは気を配りましょう。私も数ヶ月に1度お茶するだけの女子友がいます。年齢もひとまわり以上離れており、完璧に聞き役に徹しておりますが、いい刺激をいただき、よきカンフル剤となっております。


最後に

1億総活躍社会...そんなハズはありません。リスクを取り能動的に動いたヒトだけが自分の舞台を手にするのです。自分の残り時間が視野に入ると『ヒマな時間』とか『時間を潰す』といったフレーズは必然的に消滅します。

私は今の時代の日本に生まれて幸せです。エラそうなことは言えないですが今すぐ行動し、生き残っていきましょう、最後のコロリまで。