我社にてフレッシュさんと遭遇したい。
今週のお題「印象に残っている新人」
古くさい慣習が生き残っている業界ですので、新卒の新人さんが入社されることは、
どちらかというと珍しいです。
教える手間と手っとり早さを求め中途採用の方が多いのが事実です。
トップ1~2社を除き、価格の安さだけで走り回るレッドオーシャンの極めつけです。
給料の割に高度なことを求められ、拘束時間も長いので、定着率も悪く、
業界内でのスライドが多いです。
ライバル企業に中途で入社するなんてこともよくあります。
ですから、新人といってもお得意先にて本当の新卒さんと遭遇することは
5~6年に1回です。
昨日はその数年に1回の日、朝イチに顧客に挨拶に伺いました。
いいですね~フレッシュさん!!
我が社に至っては............。辞めておきましょう、守秘義務がありますから。
しいていうなら、そんななかどっぷり30年ハマッて抜け出すことができていない、
私こそが印象に残っている新人です。
なによりも。