ワンダーランドは利用しないとソン
例年になく寒々しいお花見🌸時期です。人混みと騒動しいのは避けたいので、朝早く近所の公園に出向きましたが、福岡はまだ3分咲といったところでしょうか。あちこちに目がつくブルーシートがこれからの饗宴を想像させます。こういう日は逆張りで図書館です。先日初めて伺いその設備の素晴らしいに驚嘆!!次回は一日中ここで過ごしたいと思っていました。
そして、本日
もっと早くココ福岡総合図書館のことを知っていたらよかったです。私の部屋からペダルを漕ぐこと約50分、これがまた絶妙な有酸素運動なのです。寒冷前線が通過するとのことで天気が安定せず途中いきなりザザッと降られたのでコンビニで雨宿り。元々がバイク乗りなので濡れても気にならず、少々の天候不順でも目的地を目指す高揚感でウキウキです。こんなコトで満足感を得るなんて、なんて安上がりなんでしょう。^^v
到着。雲が去りました。
広々フロアに余裕の配置。うう、設計が素晴らしい。ガラス越しに柔らかい日差しが差すお気に入りの場所が空いていたのでとりあえず落ち着きました。広すぎてどこにどういう分野の本があるのか、なかなか把握できません。2Fにはまだ足を踏み入れる余裕すらありません。
全国の主な地方新聞が揃っており、なかなかマニアックです。雑誌の豊富さに唖然です。もう買わなくてイイです。スポーツ系の雑誌もしっかり充実しています。デザイン系の1500円越え専門雑誌が置いてあるのが助かります。レストランも併設されていますが、軽食を取るスペースも十分あり利用させていただきました。
本日手に取った書籍です。
とりあえず投資関係の本50冊は読むつもりです。
世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由
- 作者: 松本大
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: Kindle版
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そして、借りた本2冊
自転車専用道はありがたいです。自治体が運営するリサイクルショップで
手に入れたチャリ、よく走ってくれます。^^v
既視感、経験って不思議ですね。最初走った時は遠いと感じた道中も、2回めの帰路はそういう意識は全く感じませんでした。
交通費 0
昼食 ランチパック 2個 持ち込み
バナナ 1本 持ち込み
ホットコーヒー 100円
以上
足元にワンダーランドはありました。
29(肉)の日の読書
地元の人の言うことは聞いてみるモノです。
佐世保バーガーは、ここに九州に着任した当初5年前に珍しさもあって専門店5~6軒を廻り試したコトがあります。だいたいネットが主な情報源でした。有名と言われるお店の最も値が張るバーガーも胃袋に納めました。でも、どうでしょう、う~ん、こんなモノかというのが心からの感想でした。ただボリュームが優っているだけで、この値段なら当たり前でしょ! 一言で言い表すとこんなところでしょうか。
よくある話しですがこの佐世保バーガー、地元の人々はそう利用せず、県外の観光目的の方御用達といったイメージでした。それから5年、本日29(肉の日)佐世保っ子であるお得先の重役に自身もちょくちょく食べたくなるという佐世保バーガーを商談ついでに教えていただきました。「まあ、土日にもなると昼時は1時間待ちだわ」とのこと。「ほら、あのK社の専務も福岡からくると必ず家族分を購入して帰るちゃね」とか。
早速向かいました。
しまった!!今週から春休みです!たまたま信号待ちで停車した交差点の角にあるセルフのガソリンスタンドが視界に入った際、アルファードに給油しているお父さんが足元にまつわりつく子供さんをあしらっているのが目に入りました。1時間も待っていられません。
たまたま平日で昼時を少しずらしたのと、オーダーが1個なのが功を制したのでしょうか。20分ほど待ったところで、私の名前が呼ばれました。専用の包装紙で包まれ、手提げ袋に入れられた目的のそれはズッシリとした手応えで、並のバーガーの3個分ぐらいの重さがあります。期待できそうです。あっそうそうお店のお名前はKayaです。
お店の前に設置されたカントリー色ムンムンの木製のテーブルと椅子は満員です。ほとんど観光客です。目的のそれをガッついているサマをスマホに収めています。なんとか隙間を見つけ、至福の時間を過ごスペースを確保しました。ログハウス風の店舗の屋根にはためく星条旗、BGMはバンジョーの奏でるフレーズも軽快なカントリーミュージック、舞台は整いました。自販機にてブラックコーヒーを用意し、
「いただきます!!」
挟まれた野菜に唸りました、自炊するようになって特にこだわっている玉ねぎが上出来です。ハンバーグとベーコンそれに野菜に卵、それに絡みつくソースとのコンビネーションが絶妙で、地元民である重役が勧めるのもうなづけます。キモは、このソースでしょうか。わたしも満面の笑みを浮かべていたと思います。最初のうちは…………。
なるほどこれまでいただいてきた佐世保バーガーの中では、ダントツです!! でも、どうでしょう『ハンバーガー』という大きなカテゴリーで括った場合、私の中では……及第点、合格ですがベストではない、といったところです。ソースの味でもっているという感想が全てです。
それはそれでいいのですが、
前回の記事で紹介させていただいた MacのWQPCB(ダブルクォーターパウンダーチーズバーガー)が放つあの神々しいまでの肉々しさが足りません。口の中がソースの味で満たされるのではなく、肉汁と香りに支配されたい!のです。
本日オーダーしたスペシャルバーガーの方はソース自体で食べ終わったあと、手がベッタベッタ、口周りも赤ちゃんがイチゴジャムを食べた状態なのです。それが醍醐味!という人が過半数かもしれませんが、私はちょっと……(^^; その点WQPCBって、ソースもはみ出し率は低いのに満足感は尋常ではありません。皮肉なことにやはり私にとってのベストはMacのWQPCBであることを再確認する“肉の日”となってしまいました。
もうこれで、佐世保バーガーは卒業かな、でもいい体験になりました。経験せねば何事もわかりませんから。(^^;
最近読んだ本
そういえばこの書籍にもこういう言葉がありました。
「投資の地図は知性で描く。リスクは経験で回避する」
頭には入っているがまだ血液にはなっていない言葉が並んでいます。再確認するにはいい本です。ただし買うほどでもないですね。図書館で十分です。
お金の脳トレ―たった4つのステップで、あなたも億万長者になれる!
- 作者: 泉正人
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/03/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 19回
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こっちの方がより刺さりました。💘
ところどころ尖っていますが、これぐらい煽られるの好きです。コンテンツのベースは納得です。私は臆病者ですから(^^;
ポートフォリオ、見直しか!(いろんな意味で)
3月も明日からが最終週という時になって、とんでもない情報が飛び込んできました。はじめて間もないtwitter(まだイマイチ使い方がよくわかっていません^^;)をのぞいていたらsamansaさんが こんなツイートをされていました。
我が目を疑いました。愛する💋QPCB(クォーターパウンダーチーズバーガー)がメニューから抹殺されるというではありませんか!!情報通り、確かにコレをオーダーしているお客さまってあまり見かけません。まして私が最も愛するWバージョンは、単品で¥520(セットでは¥820)とMacにしてはお高いですが、あの肉のドッサリ感と肉々しさ、そして腹持ちの良さはプライスを超越しているというのが持論です。ええ、確かに私は古くからの株主です。株主優待券をフルに利用させていただいてます。もちろんその際はWQPCBにブラックコーヒーもMにサラダと至福のフルセットです。しかし株主優待以外でもしっかりとWQPCBはオーダーさせていただいております。
よく足を運ぶ店舗のスタッフに伺ったところ4月に入って、材料のなくなり次第生産終了とのことです。目安は4月4日(TT) チキンナゲット事件で急降下した株価も、このところ持ち直していただけに至極残念無念です。
これって何かの示唆でしょうか。長い間塩漬けにしたままの国内株ポートフォリオの見直しをせよ、とのことだったりするかもです。(^^; でもMacは持ち続けるつもりですが.......。
相変わらず投資マインドリセットするためにインプット中です。今週目を通した本です。
この本の購入は2回目です。1冊目はよくある誰かに貸したまま逃避行したままです。もったいな感にさいなまれましたが今回買い直したしたモノは全面改訂され、前版に寄せられた読者からの質問にも答える形も取り上げられており、より掘り下げられたカタチになっております。
それと加谷珪一氏の新刊
氏の書籍はこれまでも3~4冊チェックしております。経歴が面白いです。大学では工学部にて原子核工学を学ばれたとのこと、王道の金融系の方ではないだけにその独自の視点が読ませます。
結局ピケティ理論は、日本にも当てはまるようです。「政府の経済政策がうまくいって、経済成長が進むと逆に格差は拡大してしまう。」
これは、ますます自分の身は自らが守らねばなりません。
あと何回いただくことができるのかWQPCB
目利きのなせる技(最近読んだ本から)
仕事上のみの人的関係に限ると、この春🌸はどういうわけだか去って行かれる人が多いです。家業を継ぐため、転職等で3人ほど挨拶に来てくれました。うち2人はアラフォーです。いずれも仕事の中身自体が変わるようです。年齢だけで見るとなんとかギリギリラストチャンスというところでしょうか。これまでの歩みの振り返りとこの先の距離が等しくなる、ちょうど折り返し地点でもあります。世代的にもいろいろ考えるのは、誰もが体験することではないでしょうか。
Aさん……あれだけ「実家なんぞ、継がない!!」と言い放っていたのに、なんですか今頃!!瓦職人とか畳職人とかってやりようによっては十分に食っていけるという私の声を完璧に無視していたくせに。(++;
今や和の文化って日本だけの遺産だけではないのですよ!情報発信の方法も20年前と今じゃ~それこそ雲泥の差、変わらないのはサザエさんの家族構成だけです。 最低10年はかかるだろうけど、人間国宝級のウデを有するお父さんの技術の後継者になってください!
あっ、目ざといAさんのことだから、この本読んで自営業の有利さにやっと気がついたのかも。ちょっと古いけど。私も読み返しました。
2002年 かなり古いですが出た当初は確か軽い脱税指南書とか言われていたような記憶が。それだけ当時は、インパクトがあったというところでしょうか。でも、ロバートキヨサキ的な思想が好きです。2015年版が出ているようなので、次回リストに入れておきます。
同時期に出たこの本も手に取ってみました。たまに古い書籍を読み返します。柱となるコンテンツが陳腐化していないか、普遍に使えるものかのチェックを含んでです。
賢人達の投資モデル ― ウォール街の伝説から学べ (ウィザードブックシリーズ)
- 作者: ニッキー・ロス,Nikki Ross,木村規子
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2001/09/25
- メディア: 単行本
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投資の賢人5人を通して見えてくるのは、目利き力です。それと逆張り思考。加えてオリジナルの目利き力に裏打ちされたブレない鋼のメンタル。休日に人と同じ行動をして、大渋滞に巻き込まれている、なんてことを繰り返しているではダメですね。(自戒の念を込めて….^^; ただし家族と出かける時は仕方ないですけどね….としておきます)
私の好きなエピソードが盛られております。
まあいえば、デニムのリーバイスに似た逸話です。米国1800年代中期カリフォルニアで金が発掘されひと山当てたい輩が殺到します。いわゆるゴールドラッシュです。金を試掘する人々を見ていた若者2人が別の方法で富を得る方法を思いつく。採掘された金を運ぶ輸送車の会社を立ち上げるという話です。並の思考なら、俺たちも掘ろうぜ!となるところですが。
この手の話好きです。いわゆる視点が異なるという例です。これも目利きになるのでしょうね。
“目のつけどころがシャープでしょ!” かっての亀山ブランドは崩壊しましたが。(~~;
(2010年からのスローガンは「目指してる、未来が違う。」らしいデス)
2冊とも図書館で借りました。ちなみにこれは3800円。この本がタダで読めるなんて税金の払い甲斐の一部はこういうところで感じます。さすがにPanRolling出版テッパンの「賢明なる投資家」はなかったですが。
ヒントは足元に転がっているかもしれない。
投資本インプットを実行するのと並行して、変化を捉えるアンテナをもっと鋭敏に張ろうと心がけています。あれだけ流行った茶髪が沈静化していったタイミングは捉えるコトはできました。マフラーガン巻きで凍えていても、足元はショートソックスでパンツも短め、肌を出すようになったのも2年ほど前からと掴んでいます。でも男性の先端とんがりシューズと身体にジャストフィットのスーツがいつからなのか…見過ごしてしまいました。もう10年は経つというのに。ヒントは足元に落ちていても、周囲に誘導された先を見たりして見過ごしいた、かもしれません。観察が抜けていました。
インプット→観察→仮説のサイクルを無意識に廻せるよう軌道に乗せなければなりません。
最近部屋のあるマンションの敷地にガス屋さんの車がよく停まっているのが気になっておりました。特に管理会社から、ガス設備の点検等の通達はありません。魚の小骨が喉にひっかかったように気になります。先日帰宅するとちょうど作業を終え、クルマに乗り込んだ初老の社員らしき方に聞いてみました。これまで知らなかったコトを教えてもらいました。
ここのところ、ガス警報機の誤作動が多いとのコトです。
季節がらというか昨今らしいというのか、空気清浄機の普及と比例しているかのようとのコトです。
特に私の住んでいるようなワンルームマンションのように密度の濃い部屋で、芳香剤、アロマ等と空気清浄機の併用パターンだとガス警報機が反応してしまうらしいです。推測した通り、女性の部屋が多いとか。夜中に警報機が鳴りだした場合、とりあえず自部屋にてサイレンは止まりますが、管理室の警報機は鳴りっぱなしだそうです。インフラ関係に多少関わっているので、ガス屋さんの手元が気になります。どういう工具を使って修理しているのか……。マイナスドライバーとR社の圧着工具でした。
だとすると、大都会ではさらにこういう事態が頻発しているのだろうか?警報機の種類で幾らかの差は認められるんだろうか? 私の推測ですが、性能が良くなった最近の機種の方が過敏に反応し、旧機種の方がそこまで繊細ではナイと見ているのですが……。脳内メモに記録しておき、追っていくつもりです。
本日福岡は、朝から晴れ渡りました。幸いにもPM2,5も少ないので、自転車で50分かけ(ちょうどいい運動です! )初めて福岡総合図書館へ。いや〜素晴らしい!!!! ここ利用しないとソンですね。(^^v
本日インプットした本 2冊
未公開株から新規公開株、先物、FX、そして和牛商法、すべて著者が体験済み。和牛商法は、その昔、私も乗ろうかと思ったシロモノだけに喰いつきました。
目新しいさには、欠けますが読みものとしては楽しめました。
私の師匠が言っていることとリンクしています。
「バフェトとのランチ権を65万ドルで買った男!」の帯にある通り
自分よりも優れた人と一緒にいること。一言で言い表すとこういうことでしょうか。
購入すれば2000円以上する、Pan Rolling社の本、本当に必要な書籍は購入しますが、ちょっと目を通したい、という時には図書館、助かります!!!!
屋根裏部屋からの快感
昨夜は、私の師匠、プロJAZZギタリスト内山覚氏のLIVE♬でした。氏のギター教室に通い始めて4ヶ月、生徒という立場にて師匠のLIVEを堪能するのは今夜が始めてです。場所は中洲の老舗JAZZ live house NewConbo です。坂道が極端に少ない福岡市内は、自転車で快適に走れます。仕事を早めに終えペダルを蹴り、たった15分にて到着しました。夕方のラッシュ時なので確実にバスより早く、地下鉄なら片道200円かかる交通費がチャリならタダです。
今回のLIVEは、NHK『世界ふれあい街歩き』『プロフェッショナル仕事の流儀』等に挿入曲を提供されているピアニスト村井秀清氏とのデュオです。お二人は約25年前バークレー音楽院留学時代の盟友とのことです。個人的には、ROCK♬でもJAZZでもお互いの楽器の領域が存分に活かせるトリオ編成が好みです。ピアノとギターのみだとどうしてもバッキングの低音部がスカスカになるのではというおもいがあるからです。
さすがプロです。そんなおもいは瞬時に秒殺されました。確かにBassが絡まってこないので物足りなさは拒めませんが、師匠のギターの低音弦がその空いたボトムパートをほどよい隙間を保ちながら埋めていきます。またデュオとしてのアレンジが施されております。レッスンの時から師匠の低音弦のごっつさは身にしみておりましたが、観客で埋まったLIVEで本領発揮というところでしょうか。ちなみに師匠のギターはPRS(Paul Reed Smith)です。終演後に伺ったところギターの機能よりも、アンプとのセッテングだそうです。全てがこなれてきて目指す音が造れてきた、とのことでした。音造りは奥が深いです。
音楽で食べていくことも会社勤めもベースは同じ
やはり人間力というところでしょうか。表現手段としての音楽♬には、如実にそれは現れます。それと何より大事なのは、人との縁と信頼関係。仕事の声がかかるのかスルーされるのか、またその場限りではなくリピートしてくれるのか否か。理不尽な依頼には勇気を持って断固拒否することが、付いてきてくれるファンへの信頼につながるのでしょう。この辺りは我々組織人と全くかわりません。
大ホールでの有名どころのコンサート♬もいいですが、こういう50人も入れば満員となるハコでのLIVEの空気感もまた格別です。
前売り 3500円
2ドリンク 1000円
交通費 0円
太い梁(はり)が突き出ていて『頭上に注意!!』の張り紙が目立つここから、black coffeeをすすりながら、音に酔います。屋根裏スペース最高!!なんです。(^^v 頭ぶつけない限り。